こちらはパリ最大規模の蚤の市です。
治安があまり良くないと言われており行くことをためらう人も多いようですが、規模の大きさや品揃えにおいては行きたい蚤の市です。
地下鉄の最寄り駅から蚤の市(エリア)まで歩いていく方法(途中、高架下の怪しげな物売りやたむろをしている人が多いため物騒な雰囲気があります)が心配な方は、パリ中心部からバスで行く方法(後述)もありますので検討してみてください。
この蚤の市は、路面店形式ではなく(場外エリアは路面店が多いです)、主に室内型の店舗が密集しています(地図)。約3,000店舗があると言われています。多くは古美術商が店を構えており、商品の状態は良いが値段がやや高めな印象です。
8ミリカメラについては、私のお気に入りのショップを紹介します。
「MK3」は、綺麗なショップで、程度の良いカメラやアクセサリーなどを取り扱っています。
以前、パテ社の9.5mm現像済みフィルムを購入しました。
前回(4年前)と比べて、今回「自転車ショップ」が増えたような気がします。コロナ禍の影響で利用者が増加したのかもしれませんね。
この蚤の市一帯は飲食店が少ないため、カフェなどを事前にチェックしておくと良いです。お勧めは、メトロの場合は駅近くにあるカフェ「La REcyclerie」、蚤の市エリア内だとカフェ「Le Voltaire」です。
(データ)クリニャンクール蚤の市
開催日 :土曜、日曜、月曜 9時頃〜 ※午前中がオススメ
最寄駅:<メトロ>14番線 PORTE DE CLIGNANCOURT駅(から徒歩10分程度)
<バ ス>85系「Marché aux Puces」停留所で下車
(シャトレ広場近くの停留所「Châtelet」からは乗り継ぎなしで行けます)
ショップ:MK3(マルシェ・ドフィーヌ内2階、No.186)
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