海外現像のリスク

(4.5ヵ月程かかり手元に届いたフィルムたち)

2024年3月末に海外現像に出したフィルムが、2024年7月末時点で、まだ手元に届いておりません。

(後述しますが結局8月中旬に届きました。)

今回は海外現像を依頼した場合のリスクについて記載します。

■遅れた理由としては

①差出人が日本の住所を間違えたため、住所不明で日本の郵便局で預かり扱いとなった

②①の場合、郵便局から電話番号あてに連絡をする場合が多いが、私には連絡がなかった

③一定の預かり期間が過ぎたため、日本から差出人あて(アメリカ)に返送されてしまった

④(4ヵ月以上経過した7月末時点で)まだ差出人に届いていない状況である

現像を依頼した某社ともやり取りをしているが、先方も荷物が戻ってきていないため再配送が出来ずに困っている様子。今までは海外に依頼していたが、円安や今回のようなことを考えるとメリットも少なくなり、今後は別ルート(日本での現像)を検討する必要があるかもしれない。

■リスクを避ける手段としては

①差出人に郵便物の追跡番号を必ず通知してもらうこと

②(返送に時間がかかっている場合)遠慮しないで、届いていない旨のメール連絡をする

私の場合、日本の郵便局で預かっている期間に問い合わせをしていたら、アメリカへ返送されず受け取れたかもしれない。

(追伸:2024年7月末)

日本郵便局に問い合わせたところ「アメリカへの返送には船便を使用するため、差出人へ届くのに2~3ヵ月かかる」との回答がありました。そんな~

(追伸:2024年8月中旬)

8月初旬に差出人から郵便物が戻ってきたとの連絡がありました。そして正しい住所あてに再送してもらいました。その後は順調で、8月中旬についに私のもとに届きました。某社担当者の方の対応にも感謝です。半ば諦めていましたので、よくぞ届きました。

  

長旅でしたね。

シネカメラジャーナル

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