最後に紹介するのは『RE:VOIR』。
映画作家であるピップ・チョドロフ氏(1965年~)が、実験映画作品のビデオ版販売組織として1994年にLight Core Videoを設立、1998年に現在のRe:Voirとなる※。
8ミリカメラにおいては、豊富な在庫や専門知識においてこのショップはとても重要な存在である。
店内には所狭しとカメラがあります。
日本では珍しいヨーロッパメーカーの8ミリカメラも多くあり、見ているだけで嬉しくなります。またスーパー8用のフィルムや実験映画作品のDVDも充実している。
今回はNIZO用のバッテリーボックスを購入する予定でしたが、欠品により在庫がありませんでした。
そしてパリ市内の本屋で探していた書籍『Der Filmkamera-Katalog』(Jürgen Lossau著)が店頭にありましたので在庫はあるか尋ねましたが非売品とのことでした。
結局今回はショップオリジナルトートバックを購入しました。。。
(データ)
RE:VOIR/43 Rue du Faubourg Saint-Martin, 75010 Paris
最寄り駅/Château d’Eau駅、Gare de l’Est(パリ東駅)からも徒歩10分程度
※2019年9月29日に開催された「フランス&日本の実験映画上映』(主催:阿佐ヶ谷アートストリート実行員会)の資料を参照(当時の記事はこちら)
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