Goerz Minicord

(特別展のポスター)

日本カメラ博物館(東京千代田区)で開催中の特別展『いまも変わらぬ魅力 二眼レフカメラ展』へ行きました。

  
ローライフレックス(ドイツ)、リコーフレックス(日本)などの多数のカメラが国別や各フォーマットごとに展示されていて、わかりやすかった。

  
私が注目したのは、『Goerz Minicord』(1951年頃)という二眼レフです。

主な特徴としては、

製造   :ゲルツ社(オーストリア) 

サイズ  :30mm×50mm×105mmレンズ       :Helgor 25mm f2.0(4群6枚)

フィルム :10×10mm判 16mm両孔フィルム(専用カートリッジ)40枚

シャッター:コンパウンド シャッター

その他特徴:カラーバリエーションあり

  
こんなミニサイズのシネカメラがあれば良いですね。
先日開催された『池袋クラシックカメラ博』(2022年5月18日~24日)でも見かけました。(写真)

(池袋クラシックカメラ博にて)

特別展は、2022年6月19日まで開催しています。


(追記)入館料金については、一般300円のところYouTubeチャンネル登録で100円割引(200円)になります。

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