銀座松屋で開催していた『第49回 世界の中古カメラ市』の会場レポートです。
(更新が開催後になってしまいました。)
この日は「理由あり市」の開催日で各売り場では工夫を凝らしたセールを開催中。
店舗によってはレンズを出品するや否や取り合いになり大盛況な雰囲気。その光景にちょっと後退りぎみです。
会場は、海外からのお客さんが増えた(戻ってきた)ようです。
私の目的は相変わらず、8ミリカメラ関連商品です。
以前はよく見かけた8ミリカメラも最近めっきり減ってきた。流石に在庫(という表現が正しいのか?)がなくなってきたようです。
そろそろ新しい8ミリカメラを期待してしまいます。アナログカメラブームに倣って富士フィルムさん販売してくれないかな。この際ですからシングル8フィルムも復活して欲しい。
〜さて妄想はこれくらいにして会場レポートです。
今回目立っていたのは、8ミリカメラのフィルムでしょうか。
期限切れのスーパー8とシングル-8フィルムを発見。期限切れフィルムは別名『熟成フィルム』と呼ばれているそうです。
新品フィルムは、現役で生産されているチェコ製のダブル8用フィルム『FOMAPAN R100』を見かけました。2月の中古カメラ市開催時より若干値上げしています(3,300円→3,700円)。
さてフィルムがあれば、次はカメラです。
シングル8カメラをジャンクコーナーに見つけました。動くかな?
ダブル8カメラは、ツアイスレンズを搭載した『Zeiss Ikon Movikon8』を見つけました。
最後に現像について。私はアメリカに依頼しています。「EKTACHROME 100D」(カラーリバーサル)は『Dwayne’s Photo』、「FOMAPAN R100」(黒白リバーサル)は、『Yale Film and Video』に依頼しています。
期限切れフィルムの現像は「自家現像」等になりますでしょうか。
あるいは国内唯一の8ミリ現像所「レトロ通販」さんが取扱ってくれるかもしれません(ショップに直接お問い合わせください)。
ちなみにヨーロッパやアメリカでは、8ミリカメラはまだまだ健在です。
ですので暫くは楽しめそうですね(前向きです)。
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