上質な劇場体験〜109シネマプレミアム新宿へ

(東急歌舞伎町タワー)

映画は劇場で観るのが好ましい。

基本的にサービスデーや毎月1日の「映画の日」に観にいく私だが、今回以前から興味があった『109シネマプレミアム新宿』へ行ったのでレポートします。

東急歌舞伎町タワーに行くのも初めてである。

映画館は9階と10階にあり、それぞれに受付がある。受付後ラウンジに案内される。ラウンジはホテルのロビーのような設えで、アート作品や私が行った時はクリスマスツリーが展示してあり上映開始時間までゆっくりと過ごすことが出来る。

(ラウンジの様子、週末のためか想像以上に混んでいた)
(バーカウンター)

楽しみなのはフードとドリンクのサービスです。(おそらく)これが目当てな人もいると思います。

(ポップコーンとソフトドリンクをもらいご機嫌な筆者)

シアターは70席〜142席までのバリエーションがあり、当日はシアター4(75席)の小規模な劇場で鑑賞した。

シートはSクラスとAクラスに分かれており、どちらも隣席との間に隔てがありプライバシーが確保されている。

座席にはドリンク置場や小物置場など細かい配慮がなされている。人気がある座席はSランクの前後2列のAランク席から予約が埋まっていく様子です。

(A席のシート、満足度が高い)

音響に関しては、109シネマズが展開する独自のプレミアム音響システム「SAION(サイオン)」をもとに坂本龍一氏が監修した「SAION-SR EDITION-」を搭載している。

私の印象としては、わざとらしくない自然な音響だと感じました。

(当日鑑賞した映画は『Ryuichi Sakamoto: Diaries』でした)

上映後は、出口すぐ脇に「スーベニアショップ」があり、限定グッズなどを取り扱っている。

たまには、このような上質な空間で鑑賞するのも悪くないです。

(スーベニアショップ「POST CREDIT」)
(坂本氏の楽譜など販売していました)
(東急歌舞伎町タワーからの眺め)

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